Q&A

包茎の手術に関してよくある質問

Q1 仮性包茎ですが、絶対に手術は受けなければいけないでしょうか?
A1 ムラキクリニックの方針としては、真性包茎であっても、仮性包茎であっても手術の絶対適応はない、と考えております。真性包茎であっても排尿や射精は可能であり、あくまで患者さん本人が現状をどのように苦痛と考えておられるか?という点が手術判断の材料と思います。包皮輪の締め付けが強く、勃起時に痛みを伴う場合、包皮亀頭炎で皮膚が赤くただれ、かゆみが強く炎症を繰り返す場合、陰毛を巻き込んでしまい、排尿時に不快な気分を味わうのが嫌な場合、集団生活で皆にみられると恥ずかしい、など訴えは様々ですが、あくまでも相対適応ですので手術を決定されるのは患者さんご本人の意志です。


Q2 夏に手術すると、一週間もお風呂に入れず手術をためらってしまう。
A2 ムラキクリニックでは、傷口の細菌感染の少ない細いモノフィラメント糸を使用しております。過去には、絹糸で皮膚を縫合していた時代もあったと思いますが、絹糸は皮膚の反応が強く、細菌感染に弱いため、一週間は入浴禁止となっていたようです。当院では、当日はぬらさないように、翌日からは全面的にシャワー可能としております。湯船につかるのは傷がふさがってから、一応3-4日を目安にしていただいております。このため夏でも日常生活に支障をきたすことなく手術が受けられます。


Q3 運動と性行為はいつから可能か?
A3 格闘技系統の体がぶつかるスポーツでなければ、翌日から可能です。ボールや体が当たってくるスポーツの場合には傷口を保護する絆創膏をお渡しして、2週間は絆創膏を巻いた状態で運動して頂いております。性行為は傷口に緊張がかかる可能性があります。2週間目ではまだ、傷は弱く開いてしまう可能性があり、おおよそ1ヶ月で傷口は完治すると考えていただいて良いと思います。


Q4 泌尿器科の手術法は美容形成外科の手術法に比べ、手術後傷口が目立つとの話だが?
A4 傷そのものは陰茎の周り一周の線ですからさほど目立つものではありません。通常、目立つというのは、内板と外板の皮膚の色の差のことをさしているものと思います。真性包茎の方の場合は内板に色素がつくまで2-12ヶ月かかりますが、仮性包茎の場合には手術前から、すでに内板の皮膚も十分着色している方も多く見受けられます。当院では通常時には内板がほとんど隠れてしまう形の手術方法を採用しておりますので内板が露出するのは勃起時のみです。美容形成外科の手術法(亀頭直下埋没法)でも勃起時には残った内板が露出しますので条件的には同様と思います。


Q5 手術後の痛みが恐怖で手術を受けたくない。
A5 手術後、傷口には特殊なテープを巻いて頂きます。傷口を動かないよう固定することで術後の痛みはほとんどありません。内服の痛み止めを6回分予防のため、お渡ししておりますが、実際使用するのは10人中5人ほど、使った方でも平均2-3回くらいで、翌日から通常の仕事が可能です。まれに激痛を感じる方がいらっしゃいますが、真性包茎の患者さんのうち20-30%くらいではないか、と思います。真性包茎の患者さんでも術後全く痛み止めは不要、という方も多く、痛みに関してはあまり心配はいらないと思います。術後の痛みが不安だという患者さんには、局所麻酔のゼリーをお渡しして、敏感な亀頭部に1週間、塗布して頂いております。
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